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2011年レポート

第142回 「道具」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

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第141回 「時間」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

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開催日時
平成23年9月9日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
時間について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、高須、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「時間」と題して議論した。毎日時間とかかわって生活しているが、いざ時間とは何かと考えてみると、なかなか答えの見つからないものであることがわかる。時間と深くかかわってくることは、変化である。変化がなければ時間も存在しないであろう。目に見える世界、耳に聞こえてくる世界、五感が捉える世界に変化があるから時間は生まれてくるように思える。ただ、変化があれば時間があると考えてしまうと、人間以外の動物や昆虫などにも時間があることになるが、それははたして真実なのだろうか。

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第140回 「罪意識」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

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開催日時
平成23年9月9日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
時間について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、高須、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「時間」と題して議論した。毎日時間とかかわって生活しているが、いざ時間とは何かと考えてみると、なかなか答えの見つからないものであることがわかる。時間と深くかかわってくることは、変化である。変化がなければ時間も存在しないであろう。目に見える世界、耳に聞こえてくる世界、五感が捉える世界に変化があるから時間は生まれてくるように思える。ただ、変化があれば時間があると考えてしまうと、人間以外の動物や昆虫などにも時間があることになるが、それははたして真実なのだろうか。

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開催日時
平成23年7月29日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
罪意識について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回は、「罪意識」と題して議論した。罪意識はいったいどのような時に生まれてくるのだろうか。出席者からは、嘘をついたとき、他人の心を傷つけたとき、相手を思いやれなかったとき、ルールを破ったときなど、いくつか罪意識が起こる場合が挙げられた。では、いったいそうしたときに、なぜ罪意識は起こるのだろうか。罪意識は、本質的に人間が持って生まれたものなのか、それとも後天的に学習によって習得されてくるものなのか。

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第139回 「生命」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

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開催日時
平成23年9月9日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
時間について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、高須、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「時間」と題して議論した。毎日時間とかかわって生活しているが、いざ時間とは何かと考えてみると、なかなか答えの見つからないものであることがわかる。時間と深くかかわってくることは、変化である。変化がなければ時間も存在しないであろう。目に見える世界、耳に聞こえてくる世界、五感が捉える世界に変化があるから時間は生まれてくるように思える。ただ、変化があれば時間があると考えてしまうと、人間以外の動物や昆虫などにも時間があることになるが、それははたして真実なのだろうか。

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開催日時
平成23年7月29日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
罪意識について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回は、「罪意識」と題して議論した。罪意識はいったいどのような時に生まれてくるのだろうか。出席者からは、嘘をついたとき、他人の心を傷つけたとき、相手を思いやれなかったとき、ルールを破ったときなど、いくつか罪意識が起こる場合が挙げられた。では、いったいそうしたときに、なぜ罪意識は起こるのだろうか。罪意識は、本質的に人間が持って生まれたものなのか、それとも後天的に学習によって習得されてくるものなのか。

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開催日時
平成23年5月27(金) 14:00~17:00
討議テーマ
生命ついて
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回、新たに平賀さんがメンバーとして参加してくれました。平賀さんは、大手電機メーカーを退職された後、現在二つの大学で新たに勉学に励んでいらっしゃると同時に、音楽鑑賞や、宗教音楽の収集など多様な趣味を持っていらっしゃいます。豊かな人生経験をもとに、多様な視点から意見を述べていただけることを期待しています。

今回は、「生命」と題して議論した。生命とは何か、科学的な定義に従うと、生命体とは、自己増殖するもの、代謝をするものといった内容が浮かび上がってくる。ただ、科学がとらえたそうしたものは、生命の営みの結果として表面化してくるものであって、それが生命そのものではないことも確かである。それは、城の周りをぐるぐる回りながら、城とは、外堀があり、城壁に囲まれ、天守閣があるものと、城の中に一歩も踏み入れることなく、外から観察しているようなものだ。

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第138回 「二十年後の人間社会について」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

つづきを読む

開催日時
平成23年9月9日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
時間について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、高須、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「時間」と題して議論した。毎日時間とかかわって生活しているが、いざ時間とは何かと考えてみると、なかなか答えの見つからないものであることがわかる。時間と深くかかわってくることは、変化である。変化がなければ時間も存在しないであろう。目に見える世界、耳に聞こえてくる世界、五感が捉える世界に変化があるから時間は生まれてくるように思える。ただ、変化があれば時間があると考えてしまうと、人間以外の動物や昆虫などにも時間があることになるが、それははたして真実なのだろうか。

つづきを読む

開催日時
平成23年7月29日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
罪意識について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回は、「罪意識」と題して議論した。罪意識はいったいどのような時に生まれてくるのだろうか。出席者からは、嘘をついたとき、他人の心を傷つけたとき、相手を思いやれなかったとき、ルールを破ったときなど、いくつか罪意識が起こる場合が挙げられた。では、いったいそうしたときに、なぜ罪意識は起こるのだろうか。罪意識は、本質的に人間が持って生まれたものなのか、それとも後天的に学習によって習得されてくるものなのか。

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開催日時
平成23年5月27(金) 14:00~17:00
討議テーマ
生命ついて
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回、新たに平賀さんがメンバーとして参加してくれました。平賀さんは、大手電機メーカーを退職された後、現在二つの大学で新たに勉学に励んでいらっしゃると同時に、音楽鑑賞や、宗教音楽の収集など多様な趣味を持っていらっしゃいます。豊かな人生経験をもとに、多様な視点から意見を述べていただけることを期待しています。

今回は、「生命」と題して議論した。生命とは何か、科学的な定義に従うと、生命体とは、自己増殖するもの、代謝をするものといった内容が浮かび上がってくる。ただ、科学がとらえたそうしたものは、生命の営みの結果として表面化してくるものであって、それが生命そのものではないことも確かである。それは、城の周りをぐるぐる回りながら、城とは、外堀があり、城壁に囲まれ、天守閣があるものと、城の中に一歩も踏み入れることなく、外から観察しているようなものだ。

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開催日時
平成23年3月25(金) 14:00~17:00
討議テーマ
二十年後の人間社会ついて
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、下山、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「20年後の人間社会」と題して議論した。人間文化研究会が始まったのがちょうど20年前であり、そのことを頭において今回のテーマを考えたというのもあるが、10年後では少し近すぎるし、かといって50年後では、議論しても意味があまりないということで、20年後の人間社会、特に人間の生き方、心の問題などに主体をおいて議論してみることにした。

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第137回 「家族」

開催日時
平成23年11月11日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
道具について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、松本、平賀、望月

討議内容

 今回は、「道具」と題して議論した。道具とは一体何なのだろうか。原始時代の人類が生み出した石器などから類推していくと、道具とは、人間の生活において役立つ便利なものということになるであろうか。木の実を打ち砕くために使われた石も道具といえば道具ということになるであろうが、それだとチンパンジーでも道具を持つことができる。道具という言葉の響きの中には、どこかしら人間の知恵や工夫がかかわってきているようで、単にそこかしこに転がっているものをそのまま流用するというものではなさそうだ。同じ石であっても、使いかっていのいいように削り落としたり、鋭利にしたりという工夫がある。そんな風に、道具には人間の英知が込められたものというイメージがある。

つづきを読む

開催日時
平成23年9月9日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
時間について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、高須、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「時間」と題して議論した。毎日時間とかかわって生活しているが、いざ時間とは何かと考えてみると、なかなか答えの見つからないものであることがわかる。時間と深くかかわってくることは、変化である。変化がなければ時間も存在しないであろう。目に見える世界、耳に聞こえてくる世界、五感が捉える世界に変化があるから時間は生まれてくるように思える。ただ、変化があれば時間があると考えてしまうと、人間以外の動物や昆虫などにも時間があることになるが、それははたして真実なのだろうか。

つづきを読む

開催日時
平成23年7月29日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
罪意識について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回は、「罪意識」と題して議論した。罪意識はいったいどのような時に生まれてくるのだろうか。出席者からは、嘘をついたとき、他人の心を傷つけたとき、相手を思いやれなかったとき、ルールを破ったときなど、いくつか罪意識が起こる場合が挙げられた。では、いったいそうしたときに、なぜ罪意識は起こるのだろうか。罪意識は、本質的に人間が持って生まれたものなのか、それとも後天的に学習によって習得されてくるものなのか。

つづきを読む

開催日時
平成23年5月27(金) 14:00~17:00
討議テーマ
生命ついて
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、下山、松本、大瀧、平賀、望月

討議内容

今回、新たに平賀さんがメンバーとして参加してくれました。平賀さんは、大手電機メーカーを退職された後、現在二つの大学で新たに勉学に励んでいらっしゃると同時に、音楽鑑賞や、宗教音楽の収集など多様な趣味を持っていらっしゃいます。豊かな人生経験をもとに、多様な視点から意見を述べていただけることを期待しています。

今回は、「生命」と題して議論した。生命とは何か、科学的な定義に従うと、生命体とは、自己増殖するもの、代謝をするものといった内容が浮かび上がってくる。ただ、科学がとらえたそうしたものは、生命の営みの結果として表面化してくるものであって、それが生命そのものではないことも確かである。それは、城の周りをぐるぐる回りながら、城とは、外堀があり、城壁に囲まれ、天守閣があるものと、城の中に一歩も踏み入れることなく、外から観察しているようなものだ。

つづきを読む

開催日時
平成23年3月25(金) 14:00~17:00
討議テーマ
二十年後の人間社会ついて
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
塚田、土岐川、下山、松本、大瀧、望月

討議内容

今回は、「20年後の人間社会」と題して議論した。人間文化研究会が始まったのがちょうど20年前であり、そのことを頭において今回のテーマを考えたというのもあるが、10年後では少し近すぎるし、かといって50年後では、議論しても意味があまりないということで、20年後の人間社会、特に人間の生き方、心の問題などに主体をおいて議論してみることにした。

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開催日時
平成23年1月21日(金) 14:00~17:00
討議テーマ
家族について
開催場所
東京ウィメンズプラザ
参加者
土岐川、下山、大瀧、大瀧(ち)、望月

討議内容

今回は、「家族」と題して議論した。家族とは一体何なのか、一昔前までは、家族とは何かという問題は、当たり前のようで、あえてその存在を考えられることはほとんどなかった。しかし、昨今の社会状況を見てみると、離婚、幼児虐待、体外受精、夫婦別姓、親殺し子殺し、一人暮らし、ペットの存在などなど、家族と考えられていた世界の中で、様々な事件や、これまで考えられることのなかった事態が起きてきている。そうした状況を踏まえ、家族とは一体何なのか、改めて考えてみることにした。

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